「構造」の再発見記

インタラクティヴとかに興味がある京都の学生

ちょっと変わった能面作り


An Experimental Rakugo - YouTube

 

 4月18日にKyoto UrBANGUILDで行った落語パフォーマンスです。

エフェクトがかかりすぎて何をしゃべっているか分からないですね。ごめんなさい笑

 

 

 

 

これは、仮面にマイクと加速度センサーを仕込んでいて、首の傾きで(加速度センサーの値)を制御しています。左に顔を傾けると、声色が高くなり、右に傾けると声色が低くなるようにMac内のPdでプログラミングしています。

 

システムはこんな感じでした。

f:id:yumataesu:20140905184859p:plain課題として、

  • ケーブルが邪魔(Macが邪魔)
  • 加速度センサーを1軸しかつかっていない

があげられます。

 

 

 

 

 

これを能でやりたい!!!

 

 

 

 

 

上記の課題解決も含めて、RaspberryPiとArduinoを使ってスタンドアロンな楽器を作る。そしてその能面を使って能パフォーマンスができたら絶対面白い!!!

 

 それが、僕の卒業制作です。

 

 

 

 

以下システム図(暫定)

f:id:yumataesu:20140905184914p:plain

 

これを実現しようと現在、奮闘中です。

次回は、RaspberryPiへSatellite CCRMAをインストールする所までやります

 

ではまた〜。